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挙例法 きょれいほう examples
――『きゃらめるダイアリー』58~59ページ(水沢めぐみ/集英社 りぼんマスコットコミックス)
マリエ ――これは
挑戦だわ
上等じゃない
山野花!!
カレーに
福神漬がつくように

恋にはライバルが
つきものなのよ!!
行くわよ!!
アシスタンツ!!」
アシスタンツ はい!!!」
――『きゃらめるダイアリー』58~59ページ
(水沢めぐみ/集英社 りぼんマスコットコミックス)

 《定義》

挙例法とは、その名前のとおり、「例を挙げる」というレトリックです。
つまり、何か特殊な例をあげて、そこから結論を引きだそうとするものです。ふつうに考える「例を挙げる」というのと同じです。

多くの場合、理解を助けたりであるとか相手によく理解させようとするときに使われます。



 《例文を見る》

引用は『きゃらめるダイアリー』。

主人公は、山野花。

彼女はは、太郎という男の子をめぐって、マリエと三角関係。この三角関係になっている今の状態を、マリエは
カレーに福神漬がつくように
という例を挙げて言っています。

「挙例法」は、難しいことを理解しやすくするために例を挙げる、ということのほうが多くあります。しかし今回は、「恋のライバル」を「カレーの福神漬」にたとえる、というところに意外性を感じたので、これを引用してみました。

ちなみに、
「行くわよ!!アシスタンツ!!」
「はい!!!」
というところで出てきた「アシスタンツ」というのは、マンガを書く人をサポートする「アシスタント(の複数形)」です。『きゃらめるダイアリー』では、主人公の花も、引用部分で登場したマリエも、漫画を描いている中学生だという設定になっています。
関連項目→修辞的帰納法
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