JOHNNY GRIFFIN
ジョニー・グリフィン
(tenor sax)
1928年-
1928年4月にイリノイ州のシカゴで生まれ、ハイスクール時代からテナーを演奏する。45年にはライオネル・ハンプトン・オーケストラのメンバーになった。28才までライオネル・ハンプトン・オーケストラ、アーネット・オーケストラで活躍し、自分のバンドも結成した。初レコーディングの後、56年にニューヨークに進出する。そしてブルーノートと契約し、またアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーとなる。その後セロニアス・モンク・カルテットのレギュラーとなり、注目を集めた。モンクのよき理解者としての演奏は素晴らしい。
リトル・ジャイアントと呼ばれるとおり、ジョニー・グリフィンは小柄な体格ながらそのテナーはとてもパワフルでエネルギッシュだ。どんなハイテンポの曲もこなし、それに野性的な感じを受ける。
「ア・ブローイング・セッション」はそんなグリフィンの特徴がよく出ているアルバムだが、私はこのアルバムを聴いてグリフィンがすっかり好きになってしまった。このアルバムのセッションでは、ジョニー・グリフィン、ハンク・モブレー、ジョン・コルトレーンの3人のテナーマンの壮絶なバトルが聴けるが、スピード感、激しさはグリフィンがダントツだ。
しかしスピード感や激しさだけではなく、グリフィンはまた、スローナンバーもいい。グリフィンがスローナンバー、特にバラードなどを吹くとなんともいえない味わいがあって魅力的だ。グリフィンは、いかにも黒人らしい、ノリのいい演奏をするが、スローナンバーのほうが黒っぽさが出ている感じだ。私は、グリフィンのスローなバラードもまた好きだ。
「INTRODUCING JOHNNY GRIFFIN」
(1956年) BN「THE COMGREGATION」
1957年 BN「A BLOWING SESSION」
(1957年) BN「THE LITTLE GIANT」
(1959年) riverside「STUDIO JAZZ PARTY」
(1960年) riverside「THE KERRY DANCERS」 (1962年) RIVERSIDE 「LIVE IN LONDON」 (1963年) EMI 「DO NOTHING' TIL YOU HEAR FROM ME」
(1963年) RIVERSIDE「THE MAN I LOVE」 (1967年) ブラック・ライオン 「RETURN OF THE GRIFFIN」 (1978年) galaxy 「JOHNNY GRIFFIN SEXTET」 (1958年2月25日) RIVERSIDE 「you leave me breathless」 (1967.3.30, 31) BLACK LION Storyville Masters Of JAzz (1964、1984、1989年) storyville records Jonny Grriffin And The Danes ( 1996年) stant records Lady Heavybottoms Waltz (1968年) rearward
TOP BACK