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ナチュラルカラー
■Fernandes FR系 ナチュラルカラー仕様
■オークションで入手したフェルナンデスのFR-??系ギター
さて、オークションで入手したギターです。
(オークションの写真を拝借)

メイプル指板のギターって市販もののギターではあまり見かけないので9,800円で落札。
まぁ、フェルナンデスのFR系では相場ですかね。
運が良ければ7~8000円くらいで落とせます。

これと同じようなタイプ(ブリッジはFRT-PRO5-TRS)をもう一本持ってますが、7500円即決で出品されていたのでお買い得でした。

今回のこのギターはボディクラッシャーというブリッジで、フェルナンデスオリジナルですね。まだFloyed Roseライセンスというブリッジが各社で搭載するようになる前の本当に初期のFRシリーズだと思います。当時の売価でおそらく5,6万程度かな。

これはそもそもジャンクではなく調整済みギターで特に問題はないものでした。
でもカラーが・・・・つや消しむらさきぃ~ってのはちょっと、好みが合わない・・・・。
■パーツ類を清掃する
『ブリッジ』 FRT Toremolo System(フェルナンデスオリジナル)

・当然!全部分解しました。
・サドル(というらしい)は6個すべてばらします。当然1弦・6弦用、2弦・5弦用、3弦・4弦用とそれぞれ高さが違いますから取り付けるときにはよく見て取り付けましょう!!
・後はピカールでぴかぴかに磨きます。
ゴールドパーツは特にくすんでしまいますから、それは覚悟して磨きましょう!
後ブラックパーツの場合はピカールはやめた方がいいかな?(というか磨いたことがないのでよくわかりませんが)
・細かいところはツマヨウジなどをつかって先端にティッシュやクロスをあてて隙間を磨きます。
これがまた結構肩が凝るんですねぇ~。

『ペグ・ナット類』 ペグ=GOTOH製
・ペグは分解すると大変なことになりそうなので、ヘッドから取り外した状態で、ピカールで磨きました。
・ロックナットは分解というほどでもなくロッキングスクリューをはずしてしまえばばらせますから。隙間も難なく磨けます。
■ネック
『ヘッド』
・ヘッドはすべて400~1000,1200,1500,2000でサンディングして塗装を剥がした後、塗装しました。
そうそう、サンディングは耐水ペーパータイプを使いました。塗装剥がしは塗装が剥がれてくるまでは水をつけながら磨きました。木が出始めたら水分があまり木に吸い込まないようにするために、できるだけ水は使いませんでした。
・塗料は車用のウレタン変成アクリル塗料です。
・塗装した後、完全に乾くまで数日放置。その後1000の目で表面が平らになるまでサンディング。
耐水ペーパーで水をつけながら丁寧に。
凸凹がなくなったら1200,1500,2000でさらにサンディング。最後にコンパウンドで丁寧に磨きます。コンパウンドも車の塗装後によく使うコンパウンドです。コンパウンドであれば何でも良いと思います。
サンディングの際はできるだけ発泡スチロールなどにあてがって磨かないと平らにならないので注意しましょうね!
『指板』
・塗装を剥がしてオイルフィニッシュにしようと思いましたが、フレットが打たれている状態でマスキングしてうまく塗装を剥がす自信がなかったので、やめました。1000番で軽くサンディングして後はコンパウンドで磨いてつやを出しました。
でも若干塗装が薄くなってしまったので、弾いているときに塗装が剥がれやすくなったかも・・・。

■ボディ
『塗装を剥がす』
・塗装剥がしはかなり大変でした。
といってももともとリペイントされているもの(つや消しの紫を上塗りしただけっぽかった)だったので、普通の塗装剥がしよりはたぶん楽でした。
・塗装剥がし液などは使用せずに80,100,180といった粗い目のサンドペーパーでじっくり塗装はがし。
ある程度塗装が剥がれたあとは、400番800番あたりで縦傷、横傷を消しながらまんべんなく磨きます。
一応1000番まで磨きました。ヘッドの塗装はがしどうよう、角材や発泡スチロールを四角く切ったものでサンディングします。
・はがし終わって気づいたのが二枚目の写真の青い線の部分。なんとこのギター5ピースでした。それも幅の違うもので・・・。
まぁ、おそらく当時5,6万のギターだったと思いますが、10万以下のギターはこんなもんですね。
・木はたぶんアルダーだと思います(自信ないですが)。安いギターはバスウッドが多いですが、この木目からして昔持っていたアッシュやアルダーの木目に非常に似ていたので・・・って、でもやっぱり自信ないです。
『塗装』
・塗装といっても、クリアです。
・白や黒などのベタ塗りかオイルフィニッシュも考えましたが、せっかく剥がしたのにべた塗りはもったいないし、オイルフィニッシュは音が良くなるというメリットはありますが、オイルフィニッシュを丁寧に仕上げる自信もなく・・・。おまけにメンテも大変で使っているウチに汚れが目立つのも嫌だったのでナチュラルカラーということで。
・そうそう、ブリッジやPUのザグリは塗装を剥がすのが大変なので、つや消しの黒で塗りつぶしました。本当はシールディング作用のある「なんとか・・」という塗料がほしかったのですが、近くのお店になかったもので・・・・(^^;
まぁシールディングは裏蓋をアルミホイルを使用した形でも十分効果が出ることを所有している同じタイプの別のギターで実証済みなのでアルミを使います。
 
■研磨
とにかく磨いた。ひたすら磨いた。あまり厚く塗装していなかったので磨きすぎてまた下地がでてきて、再塗装しては磨いて塗装しては磨いて・・・・。
耐水ペーパーを石けん水につけて800~1000~1200~1500+コンパウンドという磨きに3,4日かかりましたね。やはり全部手作業はかなりしんどいです。
■完成
まぁ、磨き疲れても音を出したい!!という最終目標に達するまではその疲れも気になりませんね。
全部組み込んで音を出すことで、いやされました。
トレモロのスプリングまで磨きました。
配線は素人レベルで一番安価な方法でアルミホイルをつかったシールディングです。これだけでもずいぶんとノイズがなくなります。