探聴日記と自己紹介

他人は読まないほうがいい、自分のためだけの備忘録

           


2007年1月4日 曇りのち晴れ、微風。
神奈川県相模川下流。
御用始に相模川下流に出かけた。 青サギの群れが昼寝をしていたが、一向に飛び上がらない。 翡翠のホバリングとダイビングを撮りそこねた。 先ほどの青サギの群れがまだいたが、一瞬の隙に逃げられた。 大サギが飛び上がるのも撮りそこねた。 幸運を物に出来ない年明けとなった。

2007年1月8日 晴れ、微風時々弱風。
神奈川県相模川下流。
翡翠のホバリングとダイビングを狙ったが、 翡翠は居らず、ミサゴのドボンを拝見する事が出来た、 が撮りそこねた。 仕方なくムクドリで我慢した。 平塚の人にヴィデオの撮り方を教えてもらった。

2007年1月11日 快晴後薄日、無風。
神奈川県泉の森。
静止画、動画、声と3鳥を狙ったが、3兎を得んとして1兎も得る事が出来なかった。 写真やさんが、翡翠のドボンを狙っていたので、仲間に加わった。

2007年1月15日 快晴、無風時々微風。
横浜市こども自然公園。
大きな公園だったが、鳥は少なかった。 動物園のポニーのいななきで我慢した。どばと多数。

2007年1月19日 晴、弱風。
横浜市こども自然公園。
前回動物園が休みだったので、 飼育されてる からすばと と 東天紅 を狙った。 風があったのでガンマイクでは辛かった。それにひっきりなしに飛行機が飛ぶ。 寒い日だった。

2007年1月23日 晴、無風後弱風。
丹沢湖。
しじゅうからがん を期待したが、いなかった。 その代わり、くまたか におめもじかなった。が、お声はいただけなかった。 それにカモ類が全くいない。僅かにカイツブリが3つ。 わけしりのオッサンの話では暖冬のせいだろうと。 ウソのみ嘘のように多数居た。

2007年1月30日 晴、微風。
藤沢市新林公園。
初めての所と思っていたら、前に来た事があった。 したがって、鳥どもも初見は無かった。 それにしても、かも どものいない事、まがも が一つ餌をねだっていたが、 それも帰る頃には居なくなった。 台湾リスのみ荒らしまわっていた。

2007年2月1日 晴、弱風。
横浜市こどもの国。
鴨を求めて出かけたが、驚くほどいなかった。 居たのはカイツブリと鴛のみ。 白鳥の置物が浮いていると思っていたら、本物のオオハクチョウだった。 烏と飛行機と子供が多数。風が出てきたので早めに退却。

2007年2月5日 晴、微風。
軽井沢。
のっけから電車が遅れ、幸先悪いスタートとなった。 その後は順調に塩壷温泉着。早速残雪まだらな野鳥の森に出かける。 眠くなるような陽気だったが、鳥のほうも寝ていた、いやそもそも居ない。 やっと声が聞こえてきたが、何処にでも居るやつばかり。 元をとろうと温泉につかりすぎ、湯冷めしないのを通り越し、体がほてって寝られなかった。

2007年2月6日 晴、微風後弱風。
軽井沢。
宿り木多数を見つけたが、住人は居なかった。ゴジュウカラのみ意気盛ん。 白雪の浅間山のみ目にまぶしかった。静かな陽だまり散歩に終わった。 結局温泉につかるだけのご散財に終わった。

2007年2月12日 晴、弱風。
相模川下流。
冠カイツブリがいたが、ん とも すん とも言わなかった。 ん と言っても周りの騒音がひどすぎだった。それに遠すぎだった。 四方八方音だらけ、恋人同士のささやきなど聞こえようが無い。

2007年2月16日 晴、微風後弱風。
丹沢湖。
玄倉でヤマセミにおめもじしたぐらいだった。

2007年2月21日 晴、無風後時々弱風。
丹沢湖。
熊鷹を目当てに出かけたが、奇跡は起こらなかった。 その代わりジョウビタキのぐぜりをGET。下手な鉄砲があたった。 春のような陽気に鶯が歌い出した。 背黒セキレイの歌、その他。

2007年2月25日 晴、時々弱風。
群馬県赤城山。
積雪2,30cm、やたら寒い。大沼一週、鳥は居なかった。

2007年2月26日 晴、時々弱風。
群馬県赤城山。
めっぽう寒かったが、良く寝た。 早起きして覚満淵に向かう。 元気なのは ごじゅうから と こがら ぐらい。 食後、小沼に向かう。一周のつもりが長七郎山登山になった。 静かだったので、氷原の息吹を録音。 血の池を見物して、覚満淵を通って宿に帰る。

2007年2月27日 晴、時々弱風。
群馬県嶺公園。
何時まで居ても意味が無いので、朝一番のバスで通学の子供らと下山。 箕輪近くになったらレンジャクのお宿多数、しかし客の気配は無かった。 嶺公園ではカモ類多数、しかし変わったのは居なかった。 昼近くになったら、途切れることなく爆音が降り出した。 オオタカが泣き出したが、風が出てきた。 予定を早めて暖かい我が家に帰る。

2007年3月7日 晴、時々弱風。
丹沢湖。
ジョウビタキの別れの歌を聴きに行ったが、すでに旅立った後だった。 ヤマセミ一つと花粉が飛んでいた。

2007年3月10日 晴、微風。
神奈川県谷戸山公園。
オオタカの声が聞こえると思ったら、カケスの物まねだった。 白腹の地鳴きを他のバードウォッチャーと追いかける。 鴛多数、写真屋さん多数。

2007年3月14日 晴、時々風。
西丹沢ブッツェ峠。
玄倉から林道を登る。上部落石多発。 鳥は居なかったが、眺めは抜群、今度はカメラ持参で行こ。

2007年3月23日 晴のち薄曇、微風のち風。
西丹沢ブッツェ峠。
せめて富士山の写真だけでもと出かけたが、見えたのは朝のうちだけで、 林道を登るにつれて春霞で見えなくなった。 ジョウビタキがぐぜっていたが、風の音に加えメジロの妨害に合う。 逢ったのはサイクリング数人と地元の老夫婦、猿一匹。

2007年3月28日 晴、微風のち風。
西丹沢ブッツェ峠。
せめて富士山の写真だけでもとまた出かけた。 急いで登ったのでなんとかみえたが、昼近くになったらやはり春霞で見えなくなった。 聴果なしでとぼとぼと下山していたら、熊鷹が現れた。近い。 急降下したが、獲物には逃げられたようだ。 急上昇、あっという間に豆粒いや胡麻粒になって青空に吸い込まれた。 無言で。

2007年3月31日 曇り、微風。
神奈川県皆瀬川。
山鳥の気配はあったが、瀬音のみで全く聴果は無かった。 たらの芽はあと数日、例年よりやはり数日は早いか。 山北のお祭りで、うらなりの伊予柑を買って帰る。

2007年4月6日 晴れ、強風。
釧路湿原シラルトロ沼。
順調に乗り継いで、憩いの家かや沼に12時過ぎに着いた。 早速遊歩道に向かう。聞こえるのは風の音と車の声のみ。 先端の観鳥所に来たら、遥かかなたに水鳥多数、大鷲も居る。 しかし聞こえるのは風の音と車の悲鳴のみ。 適度に開いた水面にオオハクチョウがいる。ゴジュウカラのみ盛ん。

2007年4月7日 晴れ、無風後弱風。
釧路湿原塘路湖。
前日とは打って変わった好コンデションになった。 早起きして前日の草原に向かう。やはり水鳥は遠すぎだった。 朝食後塘路湖に向かう。 塘路駅の人に教えてもらって、釧路川に行く。 かえる?の声がしたが何か分からずじまい。 塘路湖畔に場所を変え、カワアイサをGET。 やけに臆病な奴だが、遠くでも声を出していた。 遥か彼方に大鷲が居るが、風も出てきて、気まぐれに発する声もはっきりしない。 帰り際に木に止まってる大鷲を発見。 DATを10分ほど回しつずけたら、数回鳴いてくれた。 じわじわと近ずいてみたが、一向に鳴きもしなければ逃げもしない、堂々たる王者ぶり。 実り多い一日だった。

2007年4月8日 小雨時々曇り、無風。
釧路湿原達古武湖。
前日の反動で最悪の天気になった。 小雨の中を細岡の達古武湖に向かう。僅かな開水面に水鳥多数、大鷲も居る。 距離も近い。しかし狂奏曲を耳にたんこぶが出来るほど聴かされただけだった。 茅沼に戻り、駅裏のクリークに向かう。鳥多数。音環境も良い。 怪しげな探鳥路にごまかされず、最初からここに来るべきだった。

2007年4月9日 小雨時々曇り、無風。
釧路湿原茅沼。
地面はぬれているが、雨は降っていない。しめしめ。 昨日見つけたクリークに向かう。 ベニマシコ、ハシブトガラが居ったが、雨が降り出した。 時節柄どうかと思っていたが、予想を超える聴果をあげる事が出来た4日間だった。 タンチョウも駅に居ったし。 霧の釧路空港を飛び立ったら、急に疲れが出た。

2007年4月20日 薄日、微風。
神奈川県山北町皆瀬川。
人遠の近くで野良仕事をしている老人に山鳥はいないかと訪ねたら、 いろいろ教えてくれた。山鳥の大家だった。 送電線鉄塔の上の天国に近いところで、お汁粉定食の昼飯を食って下山。 新緑萌える春の山を堪能した。鳥も盛んだった。 おおるり、いかる、めじろ、ほおじろ、やぶさめ、しじゅうから、えなが、 かけす、がびちょう、うぐいす、こじゅけい、きせきれい、かわがらす、 からす、それに 鹿、牛、犬とおったが、山鳥は居なかった。

2007年4月27日 薄日、微風。
神奈川県道了尊上。
夏鳥の合唱だった。反射板の近くまで登ったが、お馴染みの声しか聞こえなかった。 仕方なく松籟を狙ったが、音環境が悪すぎだった。 山やの定食焼きそばを食べただけに終わった。 結局門前の味噌飴を買いに行ったようなものだった。

2007年4月30日 晴れ、弱風。
西丹沢玄倉。
連休たけなわ何処もここも満員。 ここなら誰もこないと思って、山神峠で昼飯を食べていたら、 半ズボンの外人が湧いて出てびっくりした。 ヤブサメが地鳴きつきで、沢の音、飛行機の音の伴奏で鳴いていた。 大瑠璃のみ盛ん。風も出てきたので、早めに退散。

2007年5月4日 晴れ、微風後弱風。
神奈川県藤野町和田。
初夏の陽気に浮かれ出た人で何処も満員。 眠くなるような陽気に鳥も寝ていたが、風が出てきたら目が覚めた。 谷底ではユンボが、空には飛行機、それに暴走族まで湧き出した。 山神上の尾根筋の平で1時間以上頑張ったら、変な鳴き声がしてきた。

2007年5月10日 曇り、弱風。
北海道支笏湖。
今宵の宿国民宿舎前から野鳥の森に向かった。 聞こえてくるのは遥か彼方を通る車の音、列車の音さえする。 雲に音が反射するのか? 見るべき聴果なしで、ぬるぬる温泉に入り、8時就寝。

2007年5月11日 晴れ、弱風時々強風。
北海道支笏湖。
朝4時から国民宿舎前付近をうろつくも、風の音のみ。 木々の芽が膨らんだところなので、鳥の姿は良く見えるも、お馴染みばかり。 朝食後紋別岳に向かう。残雪が出てきたので、標高650メートル付近で下山。 去年あれほどいた蝦夷雷鳥がさっぱりいない。 むなしく1日が終わった。

2007年5月12日 曇り、微風。
北海道支笏湖。
またまた早起きして国民宿舎付近をうろつくも、聴果なし。 土曜日のせいで、そのうち人が湧き出してきた。 蝦夷雷鳥、くまげら、こあかげら、きばしり を期待したが、全滅に終わった。 宿のご馳走と、従業員の実の無いご愛想を堪能したのみ。 往復1万円の馬鹿安航空券で、安かろ悪かろの結果に終わった。

2007年5月18日 曇り、弱風。
横浜市こども自然公園。
人ひと人、子供こども子供、それにユンボと飛行機が加わり、 がたんがたん、じゃりじゃり、きゃーきゃー。 鳥もいなかったので、ポニー夫婦のいななきで我慢した。

2007年5月22日 晴れ、微風後弱風。
相模川下流。
微風の予報だったので風に弱いガンマイクで出かけたら、 風が出てきてボコボコになった。 それに花粉も飛び出して、グシャグシャになった。 12時で退散。磯シギがいたぐらいだった。

2007年5月28日 曇り、微風。
西丹沢県民の森。
杉ヒノキの人工林では鳥はいないはず。ここは野鳥の森ではなかったのだ。 まわりを自然林に囲まれたエアポケットのようなところだった。 鳥の声は周りから聞こえてきた。 じゅういち、ほととぎす のみうるさくわめいていた。 鳥果なしを哀れんでか、真昼間なのに、コノハズクが別れの挨拶をしてくれた。

2007年6月3日 曇り、微風。
北海道ポロト湖。
馬鹿安航空券で行けるとこの第二段。 遊歩道を歩いて湖の中心あたりに来たら、車の騒音も何とかしのげる様になった。 ポロト自然休養林に来たら、餌台に何でも来ると、管理人風のオッサンがうるさい。 鳥も人も休養にならないので下見をして早々に退散。 OO温泉ホテルとゆう旅館に泊まる。 真っ黒な地獄の釜の湯のような温泉だった。

2007年6月4日 曇り、微風。
北海道ポロト湖。
朝食前に一稼ぎしようと湖を一周したが、聴果は無かった。 それにしても水鳥も猛禽もいない。 食後また出かける。望岳台なるところまで歩いたが、見るべき聴果は無かった。 少し日差しが出ると、蝦夷春ゼミが泣き出した。 結局昨日キバシリの群れを見たのみに終わった。 苫小牧駅前の場所も設備も天国に近いビジネスホテルに泊まる。

2007年6月5日 曇り、微風。
北大演習林。
6時半食事、7時過ぎの一番バスで向かう。 高速道を離れたら大分車の音は気にならなくなった。 目的地はご清潔な公園になっていた。鳥もありきたりのしかいなかった。 蝦夷リスが物欲しげに近ずいてきた。 風向きが変わったら、飛行機の爆音がとどろき出した。 予定を早めて帰ることにする。 空港売店でみやげ物探しに汗をかく。

2007年6月13日 晴れ、微風後弱風。
横浜市ズーラシア。
午前中は幼稚園の遠足、午後はアベックやババの襲来、まれにカメラを担いだジジ。 大鷲が目の前で鳴いてくれた。北海道の天然物なら一声うん万円、ここでは600円。 ホモサピエンスの伴奏つきでも仕方なしか。 まじかで見られ、聞けるのも捨てたものでもない。 結構聴果があった。ただ しろふくろう だけは、うんともすんとも言わなかった。

2007年6月19日 曇り、微風。
横浜市野毛山動物園。
2匹目のどじょう、いや鳥を狙ったが、虫が良すぎたようだ。 おおこのはずく、こしじろやまどり 共に独り言はいわなんだ。 鴨池で かりがね を録っていたら、子ずれのカカが湧いてきた。 シーズンになれば、希望が持てる鴨。

2007年6月26日 雨のち曇り、無風。
東京都多摩動物公園。
曇りのはずが雨に襲われた。幼稚園児の集団にも。 それでも結構聴果があった。 いぬわし、くまたか がおったが、簡単には泣きそうも無かった。 それに くろつらへらさぎ も。この次のお楽しみとしよう。

2007年7月3日 曇り、無風。
東京都上野動物園。
よだれが出そうな奴多数、ただし分厚い防弾ガラスの向こうだった。 お宝の防菌防音のためだろうか。 がっかりしていたら、イヌワシが可愛い声で泣いてくれた。 今にも泣きそうな天気なのに、ホモサピエンス多数、外人も多数。 ホモサピエンス シナのうるさい事。

2007年7月6日 晴れ、微風。
埼玉県こども動物自然公園。
お目当ての やつがしら、まみちゃじない はお隠れになったとか、合掌。 自分にも合掌。白ふくろう の雛が泣いていたのみ。 おおこのはずく 3っつがたまに薄目をあけて、無言でにらんでいた。 ただほど高いものは無かった(老人は入園無料)。

2007年7月18日 曇り、無風。
東京都井の頭自然文化園。
上野動物園より音環境は悪かった。シーズンオフで夏枯れだった。 黒鳥で我慢した。 ワシミミズクにガンマイクを向けたら威嚇された。 まん丸目玉はおきていたのだ。

2007年7月20日 曇り、無風。
東京都恩賜上野動物園。
おじろ鷲夫婦がきゃーきゃー、人間親子がぎゃーぎゃー。 隼をやっとGET。汗かいただけに終わった。 季節を変えれば人間より鳥のほうがうるさくなるかも。希望が持てるかも。

2007年7月27日 晴れ、無風。
東京都多摩動物公園。
暑い!鳥も人もばてていた。

2007年8月5日 晴れ後曇り、微風。
横浜市ズーラシア。
ナイト・ズーラシアなるものに出かけた。 日が影って涼しくなってきたら、来るわ来るわ大供子供。 暗くなってきたら雷様まで現れた。 へそだしルックねーちゃんの出べそ狙いか。 鳥どもにはブラインドが下ろされ、お休みとなった。 聴果なしで電車に乗ったら、夕立が始まった。

2007年8月10日 晴れ、微風。
上野動物園。
7時まで居る事が出来るとゆうので出かけたが、夜の鳥はいなかった。 居たのは人だけだった。成果はビールの旨さだけだった。やたら暑くて汗ばかり出た。

2007年9月3日 曇り後晴れ、微風。
谷津干潟。
ヘラシギを目当てに出かけたが、おらなんだ。 鳴かなんだ。奇跡はおこらなんだ。 ひれかつを肴に一杯飲んで、ご散財しただけに終わった。

2007年9月13日 曇り時々晴れ、微風。
谷津干潟。
運動会の練習、植木の手入れ等四面楚歌、鳥も居らなかった。 ひげのおじさんがアカエリヒレ足シギが居ったと教えてくれたので、 飛んでったが手遅れだった。

2007年10月4日 晴れ、微風。
多摩川河口。
予報では曇りのはずが、禿げ頭の上だけ晴れの夏日だった。 何処へも行くところが無いので初見参の多摩川河口へ出かけた。 案の定飛行船みたいな奴が轟音を上げて飛び上がっていた。 満潮で鳥は少くなかったが、近ずくことが出来れば聴果も可能か。 暇つぶしにまた行こ。おっと毎日暇でババに嫌われてるのだ。

2007年10月11日 晴れ時々曇り、微風。
谷津干潟。
眠くなるような小春日和だった。 はしびろがも夫婦が居ったが、無言だった。仲たがいちゅうか! おぐろしぎの群れが居るが遠い。 シギチがいつの間にか居なくなって、がっかりしてたら、また戻っていた。 潮が満ちて、三番瀬に居られなくなったのか。 おぐろしぎの群れが盛んに鳴いているが遠い、しかも騒音の中だ。 潮が満ちて溺れそうになったら、三番瀬方面に鳴きながら飛び去った。 粘って闇雲に録音したが、闇汁の中のマツタケをより分ける事が出来るか?

2007年10月18日 晴れ時々曇り、無風。
東京都多摩動物公園。
ここならば夏枯れも夏ばても無かろうと出かけたら、幼稚園児の群れが居た。 じゃりじゃりとにぎやかなこと。イヌワシを粘ったが、鳴かなんだ。 袖黒鶴で我慢した。

2007年10月23日 晴れ時々曇り、微風。
千葉市摩動物公園。
はるばる来たら、幼稚園児と小学生の大群が居た。 玉砂利のキャーキャーで録音どころではなかったが、3時近くになったら、 何時の間にか静かになった。が、鳥どもも静かになった。 お目当ての高麗鶯が温室のジャングルに居ったが、おめもじだけで、 お声の方は? タンチョウの子供にガンマイクを向けたら、親が向かって来たので、 思わず後ずさりした。 マイクを鉄砲とまちがえたのか、胡散臭いじじいを警戒したのか?

2007年10月29日 晴れ時々曇り、風。
横浜市こども自然公園。
風がざわわ、飛行機がぶーん、チエンソーががりがり、子供がじゃりじゃり、 鳥のみ静か。おにぎり食べただけの遠足で終わるのもしゃくなので、 ハシボソガラスのだみ声をお土産にした。

2007年10月31日 晴れ時々曇り、微風。
神奈川県座間芹沢公園、谷戸山公園。
谷戸山公園は只今自然破壊中、どぶ沼のどぶさらい中、谷戸田の造成中。 水鳥皆無、来年も? 歩いただけの遠足に終わった。

2007年11月3日 曇りのち晴れ、弱風後微風。
神奈川県舞岡公園。
午前中はぶるぶるするほど寒かった。鳥もかじかんでいた。 写真やさんだけ鳥より多数。アリスイも居なかった。 歩こう会で過去に来たことがあったように思うが、 人の後をボケット歩いていただけなので事実上初見参、 が下見の遠足に終わった。

2007年11月5日 晴れ、微風。
横浜市こども自然公園。
アリスイかと思ったら、どぶ沼の主翡翠の誤認いや誤聴だった。 アリスイが居ないと分かると、疲れが出て腹がへってきた。 天には遊覧飛行、地にはババどもの声、子ずれママも湧いてきたので早々に帰る。

2007年11月8日 晴れ、微風。
神奈川県舞岡公園。
アリスイ探しに行ったら、休日でもないのに写真屋さん多数、 彼らが騒いだお陰で、楽にお目もじかなった。 しかしお声は?

2007年11月12日 晴れ、無風。
神奈川県舞岡公園。
鳥どもと行動を共にしようと早起きすることにした。 4時半起床のつもりが、3時半に目が覚めた。 バス乗り場を間違え、うろうろして折角の早起きを無駄にした。 目的の谷間に着いたら、ガスが出ていた。鳥の声も朦朧としていた。 ガスが晴れたら、すでに写真屋さんたちは勢ぞろいしているのが分かった。 勤勉なこと、お暇なこと。 三度目の正直を期待したが、結局アリスイは鳴かなんだ。 じょうびたき のありふれた鳴き声、こじゅけい のうるさい声、 くいな の ありすい もどきの声、 それに もず の ありすい 似の声を録っただけだった。 帰りにもバスを間違えたが、何とか帰宅できた。 カレンダーを見たら、お日柄が悪かった。

2007年11月15日 晴れ、無風。
神奈川県生田緑地。
穏やかな小春日和だったが、ババとヒヨドリぐらいしか鳴いていなかった。 蕎麦を食べに行った様なものだった。

2007年11月19日 晴れ、微風。
西丹沢ブッツエ林道。
紅葉見物のついでに探聴と、二鳥を追ったが、一鳥も得られなかった。 紅葉はまだ早く、雲に隠れて富士山も見えなかった。鳥もソウシチョウぐらいしか鳴なかなんだ。 日が影って寒くなると、さらに静かになった。寒い日だった。

2007年11月22日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
鴨を目当てに行ったら、植木屋さんが稼動中だったので、 野鳥舎のほうにまわる。猛禽が鳴いてくれたが、どれが泣いてくれたやら? まずいお汁粉をかき込んで、鴨の居る方に向かったら、植木屋さんは昼休みだった。 しめしめ。一稼ぎしたら、植木屋さんが働き出したので、帰る。 前の池に はしびろがも 多数。そのうちまた行こう。

2007年11月25日 晴れ、無風。
西丹沢ブッツェ林道。
しょぼくれた紅葉の先に干からびた富士山がそびえていた。 ヒヨドリぐらいしか鳴かなんだ。 カモ類多数。しかし遠い。鳴かない。

2007年11月30日 曇り時々雨、無風。
東京都多摩動物公園。
天気予報がまるではずれた。 イヌワシが鳴いてくれたが、土建やさんの伴奏つきだった。 昼になって土建やさんがお休みになったら、彼らもお休みになった。 ワンとも鳴かなんだ。かわりに鷲ミミズクが鳴いてくれた。 その他クロツラヘラサギの群れが鳴いてくれた。 小型軽量省電力が売りの某メーカー製ICレコーダーを使い始めた。 DATより使い勝手はよさそうだ。進歩が見られる。

2007年12月4日 晴れ、無風。
神奈川県舞岡公園。
写真やさんの話し声、玉砂利の遠足、爆音そしてアリスイと、くそみそ一網打尽を狙った。 ガンマイクを三脚につけ、DAT連続運転、一方おわんとICレコーダーでうろうろ。 四度目の正直がかなったようだ。 昼近くになったら鳥の代わりに人が出てきたので、早めに退却。

2007年12月7日 晴れ、無風。
上野動物園。
優しい声でシラコバトが鳴いていたが、ババやババ予備軍の妨害にあう。 隼やツミが一向に鳴かないのに、イヌワシが鳴いてくれた。 独り者にしてはおしゃべりな奴め。 襟巻きを忘れたエリマキシギが居たが、ソリハシセイタカシギと鳴き声を区別できなかった。 琉球鴨の小さい声をきいてから、鴨池へ回ったら、鴨にしては変な声がする。 タンチョウの子供だった。 昼近くになったら、小春日和に浮かれてホモサピエンスが湧いてきた。 豚マン食ってトンズラ。

2007年12月14日 晴れ、弱風。
丹沢湖。
カワガラスを求めて世附川に向かった。渇水で水量がすくなく、 瀬音が小さくなっていたが、奴らも静かだった。 てんでんに餌取りに夢中。時期が早いのか、色気より食い気のようだ。 瑠璃ビタキが歌い出すような小春日和が、昼近くになって寒風が吹き出した。 それにしても職質がうるさい。絶滅危惧趣味を怪しまれて、そのうちしょっ引かれるのじゃないか。

2007年12月18日 晴れ、微風後弱風。
相模川下流。
ダイサギ、アオサギ、ユリカモメ、カワウ、オオバン、カイツブリ、カワセミ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、 モズ、ツグミ、トンビ、カモ類多数、それに釣り糸を垂れてるだけの釣り師多数が居た。 毎度お馴染みの顔ぶれ、富士もかすむような初冬の陽気で、皆寝ていた。

2007年12月26日 晴れ、微風。
神奈川県相模原市津久井城蹟。
四面車の声、落城寸前の孤城だったが、南面に回ったら幾分落ち着いた。 ツグミと大アカゲラぐらいしかまともなやつは居なかった。 写真をとりまくって鬱憤を晴らした。





2008年1月8日 晴れ、無風。
上野動物園。
くまたか、隼、つみ ぐらいを僅かにかすったぐらいだった。 正月に食わされた餅腹を何とかしたいと思っていたが、だめだった。 さらに豚マン食って豚になった。

2008年1月10日 晴れ、微風。
東京都多摩動物公園。
明日は天気が悪くなるとゆうので急遽出かけた。 朝のうちはお客はぱらぱらだったが、昼近くになって暖かくなってきたら、 子ずれママや暇な老人(手前もその一人)が湧き出した。 イヌワシが盛んに子作りに励んでいた。2世誕生間違いなし。こりゃ新年から縁起がいいや。めでたし、目出度し。 新入居の Nipponia nippon を期待したが、金庫の中に居るらしい。

2008年1月15日 曇り時々晴れ、微風。
西丹沢ブッツェ林道。
熊鷹を期待して出かけたが、カケスの物まねにギクッとするだけだった。 ともかく寒い日だった。鳥も人も寒さに震えてパラパラの出だった。 富士山も干からびた雪を朝のうち見せただけだった。

2008年1月25日 晴れ、弱風。
東京都井の頭自然文化園。
期待のハシビロガモは居ったが寒くて鳴いてくれなんだ。 独り者のツミは期待する方が贅沢だし。 ともかく寒い日だった。しかも風まで出てきた。 仕方なく帰ろうと、電車の駅に着いたら、風がやんだ。
まれにだが、これを読んでくださる奇特な暇人が居るらしいので、 何を書こうと思いながら電車に乗っていたら、降りる駅を間違えそうになった。

2008年2月1日 晴れ、弱風。
東京都上野動物園。
猛禽類を期待して出かけたが、隼が一声鳴いただけだった。 しかもその一声を録り逃がした。寒い日にもかかわらず人のみ多数。 人のみ鳴いていた。

2008年2月8日 晴れ、無風。
神奈川県舞岡公園。
前回くそ味噌一網打尽を狙ったが、 くそまみれの味噌をより分けるのは至難の業とわかったので、 今回は味噌のみを狙った。が、味噌はおろかくそさえも禄に泣かなんだ。 早起きの朦朧体で電車に乗っていたら、乗換えを間違えた。 霜が解けたどろどろ道ですってんころり、泥まみれになった。 くそまみれよりましか。くそったれ。

2008年2月15日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
お目当てのハシビロガモ多数が池に浮いていたが無言だった。 餌やるべからずの べからず看板 のまえで餌をまいていた人がいたが、 ここでも無言だった。 入園料200円で動物園に入ったら、筑紫がもが蚊の鳴くような声を出していた。 土建やさんが働き出したので、本園のほうに向かう。 子ゲラが巣箱をつついていたほかは静かだった。 昼飯時になったので、分園のほうに戻ったら、土建やさんはお休みになったが、 子ずれママゴンが沸いてきた。

2008年2月20日 晴れ、無風後弱風。
丹沢湖からブッツェ林道。
穏やかで静かな冬の一日だった。もちろんお目当てのミサゴも熊鷹もいなかった。 人も車もいなかった。つり屋さんのみ盛んだった。 ただし釣られる魚のほうはさっぱりで、人のほうのみ。 富士山だけ白かった。

2008年2月25日 晴れ、無風後弱風。
東京都多摩動物公園。
鴨池は狂想曲状態だったが、筑紫がものみ聞き分けられた。 パンダ鴨のいるところへまわった。どうやら彼は独り者らしい。 オシドリ一族にいじめられて、鬱憤の泣き声をあげていた。しめしめ。 誰からもお呼びでない がびちょう が、折の中の餌欲しさにわめいていた。 寒いが穏やかな冬の一日だった。春はもうすぐ。

2008年2月29日 晴れ、無風後弱風。
東京都上野動物園。
熊鷹ねらいで出かけたが、夫婦そろって剥製のように動かなかった。 粘りに粘って寝言を一声。 その他猛禽類は独り者の隼が気まぐれに鳴いてくれた。 独り者のオオタカも付き合ってくれた。 幼稚園児多数、花粉と一緒に漂っていた。

2008年3月3日 晴れ後曇り、微風。
横浜市舞岡公園。
夕暮れ時を狙って出かけた。 鶯のお歌の学校が始まっていた。始まったばかりで歌は下手だった。 アリスイにはたっぷりおめもじかなったが、お声はなかった。 写真屋さんは打率10割、手前は打率2割と言うところか。 鳥声を食わされなかった代わりに花粉を食わされた。 聴果もないというのに、無理やり感激の涙を流させられた。

2008年3月5日 晴れ、弱風。
東京都井の頭自然文化園。
予報ほどの風が吹かないので、思いつきで午後から出かけた。 吉祥寺の駅に着いて、ぞろぞろ歩いているおばさんの後を自分の ど頭  を使わずに歩いていたら、公園の反対方向に行ってしまった。 やっと公園に着いたが、はしびろがも は無言で食事中だった。 そろそろ逃げ出す時期だが。 動物園のカモ類を狙ったが、やたら寒いだけだった。 ムクドリのみ頭の上でうるさくわめき、爆弾まで落としやがった。

2008年3月7日 晴れ、微風。
東京都上野動物園。
だんまり夫婦こと熊鷹をあてに出かけた。相変わらずだんまりだったが、 午後になってやっと一声鳴いてくれた。大鷲と人間の合唱つきで。 その他独り者の泣き虫隼がしきりに鳴いてくれた。 相変わらず人間という動物多数。老アベックと違い若いアベックは静かだ。 ボキャヒンでしゃべる事ないのかな。

2008年3月11日 晴れ、無風後弱風。
丹沢湖。
ミサゴ、熊鷹、ジョウビタキ狙いで出かけたが、前2者は現れなかった。 ジョウビタキもほとんど旅立った後だった。 午後になったら、鳥の代わりに花粉が飛び出した。 飛んでいるのは花粉だけの穏やかな初夏の陽気だった。

2008年3月13日 晴れ、無風後弱風。
東京都井の頭自然文化園。
このチャンスを逃すとまた来年、また鬼に笑われなければならないと思い出かけた。 狙いは はしびろがも。しかし鬼に笑われずにすんだ。 ようやく色気が出てきて鳴き出した。しかし諸々の伴奏つきだった。 そのほか筑紫がもが奇天烈な声を出したが、子供の唱和でおじゃんになった。

2008年3月17日 曇り、無風後弱風。
東京都多摩動物公園。
ババの小言を聞かされるよりましと、下手な鉄砲撃ちに出かけた。 日本?のお宝トキが牢屋の中で泣いてくれた。鉄砲があたった。 キンバトがいるが、一向に鳴きそうな気配はなかった。 パンダ鴨、袖黒鶴、オグロシギと鳴いてくれた。 まあまあの聴果を得ることが出来た。木の芽時、ようやく奴らも狂いだした。

2008年3月22日 晴れ、無風。
東京都上野動物園。
やっと晴れ間が出たので、土曜日にもかかわらず出かけたら、 案の定来るは入るは大砂利子砂利、さすがに玉砂利の遠足はいなかった。 鳥小屋はさしずめ賽の河原のオアシスと言うところか。 熊鷹は相変わらずだんまりだったが、ほかにもだんまり夫婦ツミがいるので、 粘ってやっと一声をものにした。罪深き老人にささやかな慈悲を下さった。

2008年3月25日 晴れ後曇り、微風。
東京都井の頭自然文化園。
逃げられる前に、最後の一声をと出かけたが、 嫁さんが決まったあとでは、無駄なことはしないということか、 黙って食い気だけだった。(ハシビロガモ)。 独り者のチョウゲンボウのみ鳴いてくれた。 ツミもいるが、女同士ではチッ、チッとささやくだけ、人間世界とはえらい違いだ。 ジョウビタキがぐぜっていたが、声が小さくてだめだった。

2008年3月27日 雨のち晴れ、無風のち微風。
丹沢湖西部。
山やさん多数、山のシーズンが始まったらしい。 晴れのつもりで出かけたがが雨とは。 それでもいつもの崖でヤマセミが営巣を始めていた。 蓮如上人の生まれ変わりの説教はもう結構と思ったが、ありがたく頂戴することにした。 カワガラスを期待したが、すでに活動は収まっていた。 晴れたら鳥のほうはおとなしくなった。 天気のほうがまた怪しくなってきたので早めに退却することにしたが、 バスに乗る直前に一雨きた。結局丹沢の名水でコーヒーを飲んだだけに終わった。

2008年4月4日 晴れ、微風後弱風。
谷津干潟。
お目当てのホウロクシギが目の前に居った。 待つことしばし、一声鳴いて飛び上がった。一瞬の出来事だった。 糞ニー製高級(値段だけ)レコーダーのおかげで、ものに出来た。 恋人もいない独り者なのによく鳴いてくれた。破れかぶれの声か。 往復5時間のご散財でものに出来たのはこの一声だけ。 なぜか写真屋さんもまばら、満開の桜の下でおにぎりを食べて終わった。

2008年4月9日 晴れ、弱風。
東京都井の頭自然文化園。
山鳥のブルブル、ジョウビタキとアトリの歌を目当てに出かけたら、 ブルブルやってくれた。声?はかなり小さい。 今まで探しまわっても聞こえないはずだ。 深窓のツミ姉妹にかなわぬ恋をして飛び回る野郎がいた。 これでも天然ものゆえ、飛行機、電車、その他の声の合間にありがたく頂戴した。 風が収まってきたら子ずれママゴンや爺婆が沸いてきたので退却。

2008年4月11日 晴れ、微風。
横浜市野毛山動物園。
晴れるというので急遽出かけたが、 期待のオオコノハズクはガラス張りの独房に一人寝ていた。 彼をあきらめ、病院でわめいているウミネコで我慢した。 結局、葉桜の下で弁当食べただけに終わった。

2008年4月15日 晴れ、微風。
埼玉県こども動物自然公園。
オオコノハズクの猫撫で声を期待して出かけたが、 昼間からそんな声は出ないと、薄目でにらまれた。 結局、マナズルの一声で終わった。 往復6時間、鉄道会社の経営に貢献しただけだった。

2008年4月21日 晴れ、微風時々弱風。
奥日光湯元温泉。
ん十年ぶりだが基本的には昔と変わりなかった。 しかし自然破壊が進行し、ご清潔な国立公園になっていた。 切込・刈込湖に向かって登りだしたが、残雪が出てきて歩きずらくなってきたので、 蓼の湖で引き返し、除雪のすんだ金精峠道を登ってみた。 開通前なので車も通らず快適な探聴行となった。 大赤ゲラの雄大なドラミングと夫婦のいちゃつきをGET。 硫黄の匂いが漂う温泉街ではノスリ、イワツバメがいた。 料金のわりに中身がいいのか、国民宿舎は爺婆で満員だった。

2008年4月22日 晴れ、微風時々弱風。
奥日光戦場ヶ原。
湯滝から歩き出した。ゴジュウカラが盛んに鳴くが、滝の轟音が勝っていた。 カワガラスを探して歩くが、ゴジュウカラのみ。 小田代が原に向かう。いろいろ声はするが、姿は見えず。 赤沼近くから湯川下流に向かう。泉門池で地元の人が言っていたとおりカワガラスがいた。 が、相変わらず瀬音がすごい。 しかもなかなか歌わない。ここのカワガラスは観光地慣れしているのか、逃げないのが良い。 シーズンになると子供の遠足でギャッキャラ・ギャッキャラ、鳥どもは寄り付かなくなるそうだ。 と栃木弁のおばちゃんが言っていた。今がベストシーズン。 老人子供専用公園ということか。 元を取ろうとさもしい根性を起こし、バイキング朝食を食いすぎ、 昼になっても一向に腹がすかない。それでも味見用に買った塩羊羹を丸かじりした。

2008年4月23日 晴れ、微風時々弱風。
奥日光湯元温泉、戦場ヶ原。
早起きして一稼ぎしようと思っていたが、寝坊した。 日光白根の登山口まで行ってみたが、狂想曲だった。 カワガラスに狙いを定め、赤沼下流の湯川に出た。 居ったがだんまりだった。と突然猛禽が一声。 大分がんばったが、この一声だけだった。 土建屋のへりコが飛び出し、万事おしまい。 下流に向かって歩き出したが、瀬音のみ。 結局竜頭の滝下まで歩いて、記念写真を撮って終わった。 お土産のほうに気をとられ、汗のしみ込んだ古帽子をバスに忘れた。 時間があったので、バスターミナルを執念深く探して取り戻した。 天気にだけは恵まれた3日間だった。

2008年4月30日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
ジョウビタキとアトリの歌を期待して出かけたが、聞こえてきたのは人間どものコーラスだった。 山鳥の方にまわったが、一向にブルブルやってくれない。 来年まで辛抱するわけにもゆかないので退散。 初夏の陽気にノジコがうかれてたぐらいだった。

2008年5月7日 晴れ、微風。
埼玉県こども動物自然公園。
前回辛抱が足りなかったのを反省し、今回は閉園間際までがんばった。 がしかし、相変わらず昼間からは鳴けないと薄目で睨まれるだけで、 寝言を聞かされるだけに終わった(おおこのはずく)。 代わりに 白ふくろう が鳴いてくれた。ただしこちらは昼の鳥。 松林があったので松籟を狙ったが、とてもそんなものをものに出来る音環境ではなかった。 やたら暑い日で、園内一周汗1.8リットル、お陰でビールがうまかった。

2008年5月15日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
九時半開門と同時に飛び込んだ。ジョウビタキが中途半端な歌を歌っていた。 一時間ほどしたら玉砂利の大群が押し寄せてきた。 やっと天気になったので、思いは誰も同じか。 あきらめていたら白腹が歌いだした。牢屋の中にも春が来た。 対馬で聞いて以来の美声を聞くことが出来た。伴奏つきだが。 冬鳥の歌を期待して、また下手な鉄砲撃ちに出かけよう。

2008年5月18日 曇り時々晴れ、微風。
神奈川県道了尊上林道。
くろつぐみ、おおるり を除く毎度おなじみの夏鳥が、毎度お馴染みの鳴き方でわめいていた。 仕方なく松籟を狙ったが、期待薄の結果に終わった。 山やの定食インスタントラーメンを食べていたら、 バイクに乗ったお兄ちゃんが通り過ぎていった。 逢ったのはこの一人だけだった。 日曜だというのに、静かな山だった。 お土産は門前の味噌飴だけだった。

2008年5月22日 晴れ、微風。
上野動物園。
うそ のとぼけた歌を期待して出かけたが、そもそも居なかった。 居たのはママゴン付ちびの大群だった。 暑くなったというのに襟巻きを巻きだしたやつが居ったが、だんまりだった。 何時まで居っても期待出来そうにないので、豚まん食って退散。

2008年5月26日 晴れ、強風。
霧が峰高原。
クロボックルヒュッテに10時半着。お客さんはまばらだが、風が強い。 一面熊笹の原っぱ。熊笹がざわつく音に混じってノビタキがさえずってる。 見通しが良いので姿を確認するのは容易だ。雲雀も歌ってる。 蝶々深山を登って物見岩着。眺めは良いが、ノビタキぐらいしかいない。 岩雲雀は絶望的なことがわかった。岩場はここだけだから。 それにアマツバメの類は風に飛ばされたらしい。 奥霧の小屋裏の森でアオジが盛んに囀っている。美声に負けて録音する。 遠く近くきじの声がする。 八島ヶ原湿原を回って鷲ヶ峰ヒュッテ5時着。 フランス料理はうまかった。それにドイツビールも。 宿の応対も適切。

2008年5月27日 晴れ、無風後時々強風。
霧が峰高原。
鳥の声で目が覚めた。5時出発、旧御射山目指して木道を歩く。霜が降りている。 風が全くないのは最高の条件だが、肝心の鳥の声は、百舌の出来損ないの声ぐらい。 アカモズを期待したがまだ時期が早いらしい。がっかり。 遠く近くにキジの声。姿も見える。オオジシギが盛んに雷を落とすが、姿が見えない。 雲雀が囀ってる。ヒガラが目の前で奇妙な声を出していた。 ホオアカが歌ってると思ってよく見たらホオジロだったのでがっかり。 腹ペコで8時宿に帰る。 宿で教えてもらった道路南側高原荘横の道を林縁に沿って降る。 風が出てきた。ホオアカらしきものが鳴くが、姿確認のため近ずいたら、逃げられた。 ノスリの声がする。姿も確認。蝦夷春ゼミが泣き出したが、すぐやんだ。 探聴時期が早いということはなさそうだ。 旧御射山に出る。これより八島ヶ原湿原沿いの車道を、日にあぶられながら奥霧の小屋に出る。 森の木陰で聞き飽きたアオジの声を聞いていたら、 はるか山の上から子供らのギャッキャラ ギャッキャラが聞こえてきた。 がっかりしていたら、怪しげな声、見れば待望のホオアカ、じわじわと近ずきたっぷり録音、 いっぺんに元を取った気分になった。ノビタキと場所取りをしていたが、ホオアカが勝ったようだ。 車道を戻り、沢渡に向かう。途中百舌の声ぐらいしかしなかった。 ヒュッテジャベル泊。昨夜と料金はいかほども違わないのに、待遇は大変な違い。 こちらは純粋山小屋といったところか。

2008年5月28日 晴れ、微風後弱風。
霧が峰高原。
宿を9時前出発、車山湿原に向かう。 百舌の声、ホオアカもいた。風が出てきた。 ノスリが舞っているが、声がない。 小学校高学年、中学生の大部隊の遠足が沸いてきた。 絶望的な雰囲気になってきた。それに足が痛い。老人子供専用コースさえ無理なことが実証された。 哀れな体をかばいながら、予定を早めに下山。 上諏訪の駅で、蜂の子の甘露煮を土産とする。

2008年6月4日 曇り後薄日、無風。
東京都井の頭自然文化園。
やっと雨がやんだので出かけたら、お客はパラパラだった。 しめしめ、が鳥声もパラパラ。 ジョウビタキの歌を期待したが、独り言をぶつぶつ言うだけだった(グゼリ)。 まだ時期が早いのか。また出かける理由が出来た。 白腹の方に回ったが、鳴き止んでいた。 アトリのキョロキョロを録ろうとしたが、隣のキビタキの騒音おばさんのような大音声に邪魔された。 ツミ野郎が気まぐれに頭上を鳴きながら回っている。 執念深いストーカーだ。 昼近くになって薄日が出てきたら、子ずれママゴンや爺婆が鳴き出した。 井の頭池で怪しげな鳥影、一瞬初物かと思ってよく見たら、バンの子供だったのでがっかり。

2008年6月10日 晴れ、微風時々弱風。
富士山五合目。
河口湖駅で登山バスに乗ったら、にぎやかな外人部隊と一緒になった。 これはヤバイと思いながら五合目お中道に入ったら、 雪崩が出るという べからず 看板、これはしめしめ、お陰で静穏なお中道を歩くことが出来た。 多少の残雪がある程度だった。雪がないのに雪崩とはこれ如何に。 ホシガラス、ノビタキ、メボソムシクイ、ルリビタキ、ビンズイ、ミソサザイ、ヒガラ、ヤマガラ、 コガラ、ウソ、ジュウイチ、ウグイス、キジバト、カラス、キクイタダキ、カヤクグリ、 そして飛行機、車、人間と役者はそろっていたが、何れも大根だった。 うそ のとぼけた歌を期待したが、まだ浮れてはいなかった。 岩雲雀はないものねだりだった。 現地滞在四時間に対し、往復八時間、応分の運賃、そして貴重な晴れ間を無駄にした。

2008年6月13日 晴れ、微風。
東京都井の頭自然文化園。
ジョウビタキの歌を期待して出かけたが、独り者には歌などあほくさくて歌えないと、 ぶつぶつ独り言を言うだけだった。 キビタキの神さんが一人張り切っていた。旦那の方は小さくなっていた。 どこかの家庭と同じか。 雲雀が地上で歌っていた。飛び上れず、お気の毒。 ツミ姉妹が一人になっていた。脱走に成功したのか、獄死したのか、それとも病気入院か。 相変わらずストーカー野郎が飛び回っていた。

2008年6月24日 晴れ、微風。
東京都井の頭自然文化園。
キビタキおばさんが静かなのでしめしめと思ったら、ほかの連中もだんまりだった。 仕方なくツミ雌の独り言を狙っていたら、罪深きこの老人を哀れんでか、 二声鳴いてくれた。雌も鳴くことがわかった。 昼近くになったら、子ずれママゴンが湧いてにぎやかになってきた。 鳥のほうも元気が出てきた。 シチトウメジロが元気良く歌いだした。 そしてカシラダカもキビタキおばさんの妨害なしで歌ってくれた。 既に歌い収めになったと思っていたジョウビタキもぶつぶつ言い出した。 ジョウビタキとミヤマホオジロは、またまた次回のお楽しみか。

2008年9月17日 晴れ、微風。
神奈川県谷戸山公園。
大分ご無沙汰していたので、すっかり忘れられたようだ。 一声の挨拶もない。せめてモズの高鳴きでもと思ったが、ピーとも鳴かなんだ。 写真やさんが、オオタカがいると興奮気味に教えてくれたので、おめもじかなったが、 奴は夏ばてで静かだった。土建工事だけは盛んだった。

2008年9月25日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
大分ご無沙汰していたので、動物園はまだあるのかなと心配になったが、 あったので安心したが、住人は夏ばてで静かだった。 幼稚園児の大群は夏ばてとは無縁だった。 少子化とは無縁の世界だった。

2008年10月2日 晴れ、無風。
東京都多摩動物公園。
鳥さん用のケージが出来たようなので見に行った。 巨大な鳥小屋が出来ていた。大型の鳥が放鳥?されていた。 前の鳥小屋は余裕が出来たので、少しはすっきりした。 お陰でコクガンをものに出来た。 怪しげな美声がするが、秘密の場所からなので、 ホーロクシギかダイシャクシギか区別できなかった。

2008年10月4日 晴れ、微風。
海老名市相模三川公園。
鳥の代わりに花粉が飛んでいた。 絶望的な騒音、申し訳にヴィデオを回しただけにとどまった。 近いだけがましなところだった。 それでも横浜から来たという釣りやさんがいた。

2008年10月9日 晴れ、微風。
神奈川県座間谷戸山公園。
オオタカのヴィデオ録りに出かけたが、奴は居らなかった。 7月頃になると子育てにおおわらわで、谷戸に響き渡る鳴き声で騒がしくなるそうな。 また来年に期待しようと思ったら、百舌の高泣きが何度も聞いた鬼の高笑いに聞こえた。 いまやどぶ沼の主となったドブセミいやカワセミがダイビングしていたが、 ヴィデオ録りには遠すぎだった。

2008年10月15日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
池に着いたら、だんまりのハシビロガモ、オナガカモ、キンクロハジロなど多数。 本園の鳥小屋に向かう。エナガのみ盛んだが、他は寝ていて静かだ。 たまに寝言を言う奴が居るが、どいつがぶつぶつ言ってるのか不明。 結局、吉祥寺駅前で買ったサンドイッチを食べただけに終わった。うまかった。

2008年10月17日 晴れ、無風。
神奈川県泉の森。
いい天気なので、秋の日のヴィオロンのすすり泣きでも聞こうと出かけたら、 期待がかないすぎて、涙ぼろぼろ鼻はくしゃくしゃ、春でもないのに鳥ならぬ花粉が飛んでるとは。 写真やさん多数、カモ類は少数、仕方ないのでカワセミのヴィデオ撮りで我慢した。

2008年10月21日 晴れ、無風。
神奈川県谷戸山公園。
人も居なけりゃ鳥も居なかった。 ヴィデオをセットして待つことしばし、カワセミが餌をくわえて現れた、しめしめ。 しかしその後お寝んこになった。腹が膨れたらしい。 小春日和のいい天気、汗を補うためにビールを一杯グィー。 酒の肴はばばのいたく嫌うところの相模名物トン豚。

2008年10月23日 曇り、微風。
東京都多摩動物公園。
雨が降り出す前の一儲けにと、下手な鉄砲撃ちに出かけた。 アカアシアジサシ、アカアシシギ、ソリハシセイタカシギが居ったが、どれの鳴き声やら分からなかった。 パンダガモの神さんのみ居った。旦那はどうしたんだろう。 結局、鉄砲玉の無駄ずかいに終わった。 それにしても、幼稚園児の大群のうるさいこと。 予定より早く雨が降り出したので、早々に退散。

2008年11月5日 曇り時々晴れ、微風。
神奈川県座間谷戸山公園。
人もパラパラ、鳥もパラパラ、近くの止まり木にカワセミが来るのを待っていたが、 百年河清を待つがごときものだった。 遠くの止まり木に来ては、バカにした声を出していた。 寒くなってきたので早々に退散。 結局、おにぎり二つに水を飲んだだけに終わった。

2008年11月10日 曇り、無風。
東京都多摩動物公園。
前回は年間パスを忘れたが、今回は忘れなかった。相変わらず幼稚園児多数、彼らのお仲間になる。 大鳥小屋に向かう。ソリハシセイタカシギ、アカアシシギ、アカアシアジサシ、タゲリのほか オグロシギがふえていた。 今度こそどいつの鳴き声かわかるようにと思い粘ったが、いつまでも立っていると、 胡散臭い糞爺と思われると思い(鳥にも人にも)、一方通行を三度巡回。 何とかはっきり分かる声をGET出来た。ダイシャクシギ多数居ったが、鳴かなかった。 ワシミミズクが昼間から鳴いてくれた。 その他、アネハズル、ソデグロズル、クロズルが鳴いてくれたような感じ。 寒い日だった。

2008年11月14日 曇り後晴れ、無風。
横浜ズーラシア。
小学生の大群と一緒になった。絶望的な音環境も昼近くになり奴らが居なくなったら改善された。 が、鳥のほうも静かになった。コウノトリ、クロズル、マナズルの居るところで粘ったが、 奥の牢屋で鳴く奴の同定は出来なかった。 昼になって食堂へ行ったら長蛇の列、仕方なくアイスクリームを食べて腹ペコで帰宅。 小春日和のいい陽気だった。

2008年11月19日 晴れ、微風後弱風。
神奈川県舞岡公園。
文明論でいう80年周期説、今回の金融恐慌でどんぴしゃ当たった。 1年周期なら当たって当然。お目当てのアリスイが居た。 それに同じ顔ぶれの写真屋さんも。昼近くになったら、予報どおり風が出てきた。 すべて当たった。それにいい録音が出来なかった事も。法則に例外なし。

2008年11月22日 晴れ、微風後無風。
神奈川県舞岡公園。
風が収まる午後に出かけた。鳥の代わりに人間多数。やはり土曜日だ。 鳥のだんまりに代わって、ババはもちろん大供子供の泣き声盛ん。 日が陰って来たらやっと鳴き出した。気まぐれに(アリスイ)。 暗くなってきたら泣き止んだ。まだがんばる写真やさんが何人も居た。

2008年11月26日 晴れ、微風後弱風。
神奈川県舞岡公園。
4時半起床、5時過ぎ出発したが、踏み切り故障とかで電車が途中でストップ、 迂回して何とか目的地に到着。早速アリスイ君が鳴いてくれたが、一声鳴いてくれただけ。 風が出てきた上に草刈が始まった。万事休す。前日に洗顔をすませ、準備したというのに。 早起きは1360円(交通費)の損に終わった。

2008年12月1日 晴れ、微風。
東京都多摩動物公園。
枯葉の塊があると思って双眼鏡で見たら、ムラサキサギだった。 だんまり疲れで大あくびをしていた。アカアシシギを粘ったが、聞こえるのは幼稚園児の声のみ。 前回のクロズルは間違いと分かってがっかり。 袖黒ズルのきんきん声の間に、アネハズルが二度鳴いてくれた。

2008年12月4日 晴れ、無風。
東京都井の頭自然文化園。
せめてクロジの地鳴きだけでもと期待して出かけたが、チッとも鳴かなんだ。 カモ類多数浮かんでいたが、だんまりだった。 すすけたこう葉を見ながら、高くてうまいサンドイッチを食べただけに終わった。

2008年12月12日 晴れ、微風。
東京都図師小野路歴史環境保全地区(小野路緑地)。
久しぶりに来て見たら、ガソリンスタンドがなくなっていた。 相変わらず、四方八方天上天下楚歌の歌、しかも肝心な歌声が無い。 あきらめて枯葉が落ちる音を狙ったが、贅沢な望みだった。 地鳴きのみめちゃくちゃ録音したに終わった。 穏やかな初冬の一日だった。