1、有害物質・薬・サプリなどの誤飲
「人が食べても安全な物質=ペットが食べても安全な物質」 これは過ちである。
時に、ペットの命を奪う可能性も秘めている「人にとって安全な物質」もあるのです。
- 常識ですが玉葱(長葱・ニラ・ニンニク) 溶血性貧血(症状が出なく ても血液の変化が必ず起こります。)
- チョコレート 成分テオブロミンにより過敏、高体温、運動失調、心筋障害
- マカデミアンナッツ 虚弱 嘔吐 沈うつ 運動失調、震顫、高体温症
- ぶどう 特に干しぶどうなど大量に食べた場合、腎機能障害
- ユリ科の植物(人は食べない!) 特に猫では、急性腎不全で致死率も高い。
- サプリメント 現代は健康食品があふれていますが、中には動物の好む匂いや味のある物があり、一度に多量の盗食に至ることもある。特に、最近TVでも話題のαリポ酸などは、猫の場合一粒でも死亡することあり、犬でも多量摂取で死に至ることがあります。
2、胃腸で吸収されるまでが勝負
誤食から1時間以内であれば積極的に吐かせる価値があるが、食べてる所を目撃してるのであれば躊躇せずすぐに吐かせること。時間がたてば吸収する毒素の量も増えるのである。躊躇している暇はないのです、病院に連絡してすぐに指示が受けられれば良いが、基本的に病院にたどり着く前に吐かせる事を試みることが肝要となります。
(毒性の高い異物の誤食の場合、胃が荒れること恐れて吐剤処置を躊躇すべきではありません)
すぐに救急病院に電話して指示を仰いでください。すぐに病院に行けない場合の処置、昔からある方法ですが・・・
小型犬ならば食塩を小さじ一杯、中型犬は大さじ一杯、大型犬は大さじ二杯ほど・・・・・・・・・・・・・犬歯の後ろに指を入れ口をこじ開けて、三角にした紙に乗せた塩を滑り込ませる・・・・・・・・・・・・口に入ったら、直ぐに水を多量に飲ませる。(口の中がしょっぱいので自分から飲んでくれます) ・・病院にすぐに行ける場合はそのまま病院へ・・・・病院がつかまらない場合、かつ5分待っても吐かない場合は、もう一度同じように食塩を・・・・・/または、オキシドールが家庭にある場合は体重1kgにたいして2ccのオキシドールを飲ませることでも嘔吐を誘発できます。
嘔吐させた後も十分な注意、観察をお忘れなく。
3、★ 検 査項目 の解釈 ★(PDFファイル)