| 起床10時。徐々に早起きに戻していかなくては。
午前中、娘と遊ぶ。
昼食、3人で近くの「マクドナルド」に出向き、「フィレオフィッシュ」のバリューセット。
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さて、昨日の日記の続き。
「Number
597号」掲載の、「ムラ社会のエース」と題された久保竜彦についての記事の感想を。
昨年12月4日の日記にも書いたが、私はずっと、この図抜けた身体能力を持つ選手こそ、日本
代表のセンターフォワードだと主張し続けてきた。
そんなことを口にしても最初のうちは、「久保はサンフレッチェでしか真価を発揮できない」と
鼻であしらわれ、忸怩たる思いでいたのだが、ようやく世間の目が彼に集まるようになり誠に
よろこばしい限り。
このような特集記事が「Number」に載るのも、認知度の高まりを証しているだろう。
久保はいかにして久保となったのか。そんな興味を充分に満たしてくれる読み物、私の知る限り
この「ムラ社会のエース」が初めて、と言ってもいいのではなかろうか。
*
しかし、実に逸話の多い選手である。ネガティブな面を挙げたらキリがない。
極度の人見知り、大酒飲み、ピッチ上のマナーの悪さ、酒気帯び運転による書類送検…そして
記憶に新しいこの事件。
普通だったら、とっくの昔にクビになっていてもおかしくない。
このルポを読んで、私が一番印象に残ったことは、そんな行状の悪さにもかかわらず、久保の
優れた才能を認め、花開かせようと心を砕いた周囲の愛情の深さ、である。
高校時代の恩師、元サンフレッチェ広島サテライト監督、そして総監督の3氏の、久保に対する
心遣いに、私は目を瞠る思いがした。
これほどの問題児、並の指導者だったらとっとと放り出しているだろう。
しかし彼らは、久保にさんざん手を焼かされたはずだが、決して見捨てることなく、才能の開花を
信じ続けた。
3氏の回想を読みながら、これこそ教育の基本だと、私は本当に感動した。
たとえ短所ばかり目に付こうが、人並みはずれた長所を伸ばそうとする姿勢。
これこそが教師に最も必要なものなのだ。
率直に言って、私は、こんな当たり前のことも忘れていた、と思う。
だから、これほど、身体の震えるような感動を覚えたのだろう。
さらに私をジーンとさせてくれたのが、当の久保の言葉である。
「吉浦先生にしても、今西さんにしても、河内さんにしても、親みたいな感じで面倒を
みてくれたし、してもらったことは絶対に忘れられない。本当の親みたいに思ってました」
(高川武将「ムラ社会のエース」−「Number
597号」39頁」)
代表に初めて召集されてから5年目でようやく初ゴールという遅咲きの大器、素晴らしい指導者
たちから受けた大いなる愛情に対し、今、ようやく恩を返しはじめた。
そしてこの恩返しは、私たちサポーターにとっても、本当にこたえられないものになるはずだ。
久保よ、がんばれ!
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「ムラ社会のエース」、ところどころに散りばめられた、巧まざるユーモアさえ感じられる「久保
語録」や、古き良き日本を思わせる彼の故郷に関する考察等、興味尽きぬ好篇である。
御一読を強くお薦めしたい。
最後に、特に印象に残った久保の言葉を挙げ、一応の締めくくりとさせていただく。
生まれ故郷の魅力を問われた久保の答えである。
(今後また当日記で、「ムラ社会のエース」を話題にすることがあるかもしれない。
それはこの独白に、とても重い意味があると考えるゆえ、である)
「都会みたいに隣に誰が住んでいるかわからないということはないし、悪いことすると、
よく殴られてましたよ。知らん、他所(よそ)の父ちゃんとか母ちゃんに」
(高川武将「ムラ社会のエース」−「Number
597号」39頁」)
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夕食、つみれ鍋。
おそらく今シーズン最後の鍋となるだろうと思い、ゆっくり味わって食べる。
食事中、義母から電話あり。3日に投函した手紙を受け取った、とても嬉しく拝見したと礼を
言われる。
喜んでもらってこちらも嬉しくなる。
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さて。
あと約1時間後に、U23日本代表vsU23UAE代表戦の中継、始まる。
五輪サッカーアジア最終予選の行方を左右する、大一番。
負けたら予選、自力通過の目がなくなるのだ。
これをアップしてから、サポーターモードに入る。
そのため、いつもより早く日記を書き始めたのだ。
がんばれ我らが若き代表! |