アンティークのはかりをひとつでも持っている方なら、
その魅力がわかるのではないか・・・とわたしは思います。

目盛りの基準も違うし、正確さだったら現行のものには絶対にかなわない。

でも、なぜかそこにあるだけで
優しい空間を作り出してくれるのが
アンティークのスケールだと思うのです。










アメリカやイギリスの計量単位は
オンス(oz/ounces)とポンド(lb/pounds)です。

1オンスは約28.35グラムです。
16オンスで1ポンドとなるので、1ポンドは16×28.35で、約453グラムです。

つまり、1ポンド=約500グラム・・・って考えるとちょっと見えてくる、かな?






一番左のスケールはイギリスのものです。
かなり目盛りが大きいです。
「7lbs.×1/2oz」と書かれています。
つまり、一周ぐるっと回って7ポンドなので、7×453で、約3キロのはかりなのですね。
***FORETOP BALL BEARING MOVEMENT***
2001骨董ジャンボリーにて


中央奥はアメリカ製のはかりです。
こちらは「Weight(重量) 25Pounds by Ounces」と書かれています。
つまり、25ポンド=約11キロまで計れるはかりです。
重さもずっと重たい!
***American Family Scale***
モダンチューリップさんにて


そして一番右はスケール好きにはたまらない、Salter社のスケールです。
イギリスでは、スケールといったらSalter、というくらいメジャーなのだそう。
こちらはプラスティク製ですが、ホーロー製のものがとても人気です。
10LB=約4.5キロ用のはかりです。
***SALTER***
2001骨董ジャンボリーCheeKeeさんにて

   




















わたしがここまでスケールに心惹かれるのは、
そのフォルムのみならず、表に書かれたロゴや数字の形によるものだと思うのです。

長年使われてきたことによる
表面の色の退色も一役買って、
本当に優しい雰囲気を醸しだしています。

わたしはまだ「カリグラフィー」に挑戦したことはないのですが、
このスケールのロゴ、カリグラフィーで書かれた文字みたいですね。






高田馬場にある、「モダンチューリップ」さんでは、
いろいろなキッチンアンティークやドールがそろっていますが、
わたしはとりわけキッチンスケールが豊富に揃っていると感じました。

しかも、とってもウレシイ価格で提供してくださっているのです。

わたしがこのスケールを見つけたのも
モダンチューリップさんでした。

配送してもらうのがガマンできなくって、
梱包して電車で持ち帰ったのです。
(一時間弱、かな?)

優しい感じのクリーム色が
他のアンティークを引き立てて、
キッチンをステキな空間にしてくれています。

ショップの方もとっても親切で、訪れただけでもほんわりとしたキモチになれる、
オススメのショップです!



   




















こちらは、じつはアメリカ製のレタースケールなのです。

速達(1ST CLASS)で送った場合、普通郵便(3RD CLASS)で送った場合の料金が書かれています。
「カナダとメキシコも含む」なんて記載も!

めちゃめちゃ細かい文字がびっしりと書かれていて、カワイイ!








このレタースケールは友達と旅行に行ったニューヨークで買いました。

何のスケールなのかも分からずに、
ただ文字の雰囲気のかわいさにつられて買ったのですが、
持ち帰ってきて初めてレタースケールであることに気付きました。

今でも実際には使用していないのですが、
わたしの持っているカラフルな雑貨の中で、
ぴりっとした引き締め役になってくれている気がします。

最近はメールやメッセンジャーで
オトモダチと連絡をとることが多くなってしまったけど、
こんなレタースケールや
スタンプモイスチャー
(持っていないのですが、切手を濡らすためだけの道具)
があったらお手紙書きたくなっちゃうかも。