HOME当院のご案内アクセスMAP予約・問い合わせ
千葉県柏市西原6-8-32
予約専用電話:(04)7139-6565



小児喘息とカイロプラクティック

小児喘息とは

 子供の肺の中にある気管支の病気です。気管支は肺に空気を運ぶ管で、先になるにつれて枝分かれして次第に細くなっています。喘息の状態が良い時は、きれいで空気の出入りもスムーズにできます。気管支(空気の通り道)が急激に収縮し、呼吸困難の発作を繰り返すのを喘息といいます。小児喘息は全体の約7割が3歳まで、約9割が5歳までに発症するとされています。
「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と苦しそうな呼吸を繰り返し、呼吸困難に陥るといった症状がもっとも多くみられます。これは「喘鳴(ぜんめい)」とも呼ばれ、喘息発作で狭められた気管支を空気が通る際に出る音です。他にも「息苦しそうに肩で呼吸をする」ことや「痰がからむ」などといった症状も見られます。小児喘息で乳幼児の場合は「苦しさ」を言葉や動作で表現することができません。重要なのは、周囲の大人たちが1つ1つの症状を見逃さないことです。


 

   

小児喘息の原因

【アレルギー説】
  
ハウスダストと呼ばれる室内のホコリや、ペット(犬、猫、ハムスターなど)の毛やフケ、また家中に繁殖するカビなどが
原因で起きるアレルギー反応が気管支で発症し喘息発作が起きるといわれていますが、いつも同じ場所にいるのに起こらないこともありますので、アレルギー反応だけではない多面的なものがあると思われます。


【細菌説】
  さまざまな細菌によって引き起こされる風邪が、小児喘息を悪化させる原因となってるとも言われています。


【運動要因説】
  「運動誘発喘息」とも言われる小児喘息があります。激しい運動の後「ゼーゼー」といった息切れが起きる場合があります。


【自律神経説】
  私達の体には、交感神経と副交感神経があります。気管や気管支において交感神経はそれらを拡張させる働きがあり、副交感神経は収縮させる働きがあります。この相反する神経のバランスが崩れることにより発作を起こすとも言われています。


小児喘息の治療

【投 薬】
  
原因物質を除去して生活環境を改善する治療法とともに、発作が起こった際には投薬治療が施されます。
 気管支拡張剤:
    発作予兆または発作が起こったときにそれらを抑える薬としてβ2刺激薬(吸入薬や貼付薬)、テオフィリン製剤(内服)が用いられます。
 
予防薬:
  
 炎症を改善して発作を起こりにくくする薬として、抗アレルギー薬(吸入薬や内服薬)、吸入ステロイド薬が用いられます


カイロプラクティックからみた小児喘息

  今までみてきた小児喘息の子供達に共通のサブラクセーション(ズレ)が見られます。腰ではなく背中です。どこがどういう具合になっているかは、ここでの解説は省きますが、必ずサブラクセーションがあります。なぜ、この部分がズレを起こしているのでしょうか?さらに見ていきますと、仙骨にもサブラクセーションを見つけることができます。骨盤に付いている骨です。土台の骨がズレているので上に乗っている骨がズレているのです。このことは、例外なく小児喘息の子供達に共通しています。


カイロプラクティックでの施術

 カイロプラクティックでは、上に書きました2つのポイントを同時にカイロプラクティックのテクニックで矯正していきます。これにはある程度専門的な知識とテクニックが必要とされますので、どこのカイロプラクティック治療院でも可能なものではありません。痛みもなければ不快感もありません。2回目には走ってきて治療用ベッドに飛びつく子供さんもいらっしゃいます。
 1回の施術に掛かる時間もそれほど要するわけではありません。通院回数は、体質等個人差がありますので1〜2回で済んでしまう子供さんもいらっしゃれば、数回掛かる子供さんもいらっしゃいます。期間の多少の長短はありますが、子供さん本人が変わったことを実感します。

  未来に羽ばたく子供達が悲しい、苦しい顔をしないで、元気に伸び伸びと育っていってもらいたい。その気持ちで西柏カイロプラクティックは子供達の喘息を治していきたいと考えています。


小児喘息とカイロプラクティックについての学術論文の抜粋
  アメリカの論文誌に掲載された「小児喘息に対するカイロプラクティック治療の効果」についての論文の要約です。英語原文のまま転載いたします。

Chiropractic care in the treatment of asthma.
Killinger LZ. Palmer Research Journal
1995; 2(3):74-7. 

 This is the case report of an 18-year-old subject with a two year history of asthma and monitored for a five year period. The subject received Palmer upper cervical specific technique adjustments. The result was a marked improvement in the subject's health status.  The greatest improvements were reported in the weeks following the chiropractic adjustments. 

 This was an unusual case because trauma to the cervical vertebrae coincided with the occurrence of asthma and spinal care was directed to the traumatized segments.

 Asthma in the Pediatric Patient.
Fysh, P.  Dynamic Chiropractic September 2nd, 1995. P. 16.

 This is the case history of Benny, 3 years old who had suffered from bronchial asthma since infancy. Bennie was placed on increasing doses of medication with attacks occurring several times a week.

 Chiropractic examination revealed a subluxation at and .  Anterior saucering of the spine in the mid-scapular region (first described by Pottinger in 1910) was also observed.  After one month of care, Benny's asthma completely resolved.  According to the author, "Benny's case is not an unusual one."
注:○部分はアジャスト部位が書かれてありましたので、不慣れな施術者が真似て事故にならないよう置き換えました。


HOME