鼻炎・慢性鼻炎による肥厚・鼻閉について。

鼻炎・慢性鼻炎の症状は鼻漏, 蓄膿症, 鼻づまり、臭鼻症, 花粉症, アレルギー鼻炎、のどの病気、鼻閉、鼻汁分泌過剰等と多数あります。
何れも不快な症状です。

鼻腔解剖図
鼻炎の図
鼻炎・慢性鼻炎の症状で発赤、肥厚している、粘着性鼻汁が
のどに落ちている。アデノイドが赤くなり肥大している。
黄色の点は化膿性湿疹です。

鼻閉、肥厚について。

鼻粘膜組織には繊毛を持った表皮、毛細血管、分泌細胞、嗅覚神経などがあります。構造的には上、下、中鼻甲介等があり、これらには海綿体組織が分布して血流の調節を行って吸気の温度の調節をしています。気管、肺等の保護を行います。
この上、下、中鼻甲介の海綿体組織は風邪等により炎症すると真っ赤に腫れて肥厚し鼻炎の症状を呈します。
鼻炎の主要な症状は鼻閉、過剰の鼻漏です。
この状態に化膿菌などの病原菌が感染すると急性鼻炎、更に3か月以上経過すると慢性鼻炎となります。

この結果、上、下、中鼻甲介の海綿体組織は常時、赤色、肥大・肥厚の状態となり鼻腔は狭小になります。そして鼻閉、過剰の鼻漏の症状になります。
鼻炎が慢性化すると鼻閉になり、過剰の鼻漏は粘着性の鼻汁になります。これらは空気の流通を塞ぎ、頑固な鼻閉状態になります。

この為に下鼻甲介切除が実施された例もあります。
私は甲介切除はすべきでないと考えています。炎症を抑えれば肥厚は改善します。

例えば下記の二つのケースです。
1.の場合は弊社のガーゼ治療を実施して改善しています。
2.は相談依頼のMailです。

1.「私は、20年近く慢性副鼻腔炎で悩んでおります。過去に下鼻甲介切除や鼻中隔湾曲症の手術も2回しましたが経過が思わしくなく通院による耳鼻科での治療もしていましたが、やはり良くなる傾向は見られず悩んでおりました。ガーゼ治療、綿棒による治療を始めて1カ月になりますが、肥厚性鼻炎による鼻ずまりがひどかったのですが、腫れもひき呼吸がしやすくなり嗅覚も戻ってきました。長期患ってきましたので、完治するまでには時間がかかると思いますが、これからもがーぜ治療を継続していきたいと思います。良い治療法に巡り会えたことに感謝しています。また鼻炎でお困りの方が、ガーゼ治療で治られることを心より願っております。」

2.「症状としては、私の妻なのですが、ホコリなどに極端に敏感でくしゃみ、鼻づまりを起こし、季節の変わりめと朝晩は、両方の鼻がつまり口呼吸となって不眠に悩んでいます。症状が出始めたのは12歳くらいだそうで現在は32歳です。
病院では慢性的な鼻炎で鼻の奥が腫れて狭くなっていて悪化すれば手術といわれてます。」

これらの症状の原因は化膿菌(黄色ブドウ状球菌、溶連菌等)などの病原菌の感染症です。そしてその症状は化膿性皮膚疾患である「とびひ(黄色ブドウ状球菌、溶連菌等)の感染症」と同じと考えられます。この化膿菌による感染症を完全に抑制・阻止し、健全な鼻粘膜組織が再生しないと鼻閉、過剰の鼻漏は治癒しません。

治療法

この治療には弊社のガーゼ治療が大変に有効です。この治療法は化膿性皮膚疾患である「とびひ」の治療法を応用した方法で従来にない新しい自己治療の方法です。
化膿性皮膚疾患である「とびひ」は上述した様に黄色ブドウ状球菌、溶連菌等の感染症で伝染性膿痂疹参考1とびひの治療は)、 伝染性膿痂疹参考2と言われます。
とびひの治療ではペニシリン系抗生物質に感受性があるため、第一にペニシリン系を使用します。

治療が奏功すると炎症は治まり肥厚は改善し健全な鼻粘膜組織が再生します。鼻腔は元の大きさに戻ります。
これはガーゼ治療をすると良く実感する所です。

この従来の耳鼻科外来治療ではネブライザー、抗生物質の経口投与などが実施されますが、治癒せずに慢性化することも多い。
これらの過程をアレルギー症と間違えて治療されていることが非常に多い事実もあります。

この場合はガーゼ治療がお勧めです。詳しくはHPを読んで下さい。
上記に鼻粘膜の炎症の図を描きました。参考にして下さい。